●【人間国宝 志村ふくみ】傑作手織草木染紬仮絵羽「湖上暮色」≪静謐に、おくゆかしく絹糸でつづる物語≫

●【人間国宝 志村ふくみ】傑作手織草木染紬仮絵羽「湖上暮色」≪静謐に、おくゆかしく絹糸でつづる物語≫

◆最適な着用時期 袷(10月〜翌年5月) ◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません ◆着用シーン お稽古、芸術鑑賞、観劇、おでかけ、お食事、カジュアルパーティー 趣味のお集まりなど ◆あわせる帯 洒落袋帯、染の名古屋帯、織の名古屋帯など 絹:100% たちきり身丈:166cm 内巾:35.5cm(裄67cm前後) 人間国宝【 志村ふくみ 】作の特選紬着物をお届けいたします!欲しいと思っても手に入るお品ではございません。

通常、インターネットの商品として扱えるお品ではございませんので、出回るお品ではございません。

人間国宝・志村ふくみ— 染織の分野で独自の道を開拓し、90歳となった今なお第一線で活躍。

草木の自然染料で糸を染め、手機で色彩豊かに織りあげた作品の数々は、 お着物ファンを魅了してやみません。

至宝の美をつむぐ、崇高なまでの感性と技… 世界に二つとないその風合いや彩り。

 銘【 湖上暮色(こじょうぼしょく) 】 湖の上、暮れなずむ空の色をうつしとって… 採取したばかりの草木でその時々の色をうつしとる志村氏の草木染。

あえて色みを調節せずに、そのものの色を頂くからこそ、 透明感やそのものの良さが表現されるという志村氏の作品。

さらりとやわらかさある…。

しなやかな中にも感じられる細やかなハリは、 まさに草木の息吹までも閉じ込めたかのような。

おだやかな木枯茶地をベースにに、藍色、浅葱、茶色などの 濃淡の配色で段霞が表現されました。

絶妙にお色が織り込まれ、刻々と変化する草木の息吹を写し出したかのような。

これほどの意匠を表現するのに一体どれほどの時間を費やし、 先生はどれほどの気持ちが込められてきたのでしょうか。

近づいて浮かび上がる、味わい深いひとつひとつの色どり。

日本の文化と伝統を愛する方にこそ、お召しいただきたい芸術品でございます。

その美術工芸品をまとう喜びを、是非にもご堪能頂きたい逸品でございます。

生地、染めともに極められた芸術の美。

その心を、作品から感じ取っていただければ、これほどうれしいことはございません。

大切にここ室町よりお届けさせていただきます。

一期一会の出会いを、どうぞお見逃しございませんよう。

※展示会などに出展されたのかモデル仮仕立てされている状態です。

◆仮仕立ての状態でお届けとなります。

ご着用には【お仕立て】が必要となります。

【 人間国宝 志村ふくみ プロフィール 】 1924年 滋賀県近江八幡市生まれ。

1957年 第4回日本伝統工芸展に初出品で入選     翌第5回展から第8回展まで紬織着物により連続4回受賞 1968年 京都市嵯峨野に工房を構える 1978年 日本工芸会の理事になる 1983年 京都府文化功労賞を受賞 1984年 衣服研究振興会衣服文化賞を受賞 1986年 紫綬褒章受章 1989年 娘の志村洋子とともに「都機工房」を創設 1990年 重要無形文化財「紬織」保持者(人間国宝)に認定 1993年 文化功労者に選出 2013年 志村洋子とともに染織の世界を学ぶ芸術学校「アルスシムラ」を設立 2014年 京都賞思想・芸術部門 美術分野を受賞 2014年 第30回京都賞(思想・芸術部門)受賞 お仕立て料金はこちら[ 袷 ]解地入れ5,500円+※胴裏7,260円〜+紬八掛12,650円+海外手縫い仕立て33,000円(全て税込)[ 単 ]解地入れ5,500円+衿裏2,200円+海外手縫い仕立て33,000円(全て税込)※国内手縫い仕立て+16,500円(税込)加工(湯のし、地入れ、紋地入れ)はこちら (解地入れ) ※着姿の画像はイメージ写真です。

柄の出方が少々異なる場合がございます。

[文責:畔地 貴之] ▲ サブ画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。



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